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地震に強い家を実現

  

耐震とは、地震の揺れに対し「耐えること」で家を守る性能です。耐震等級とは「住宅の品質等の促進に関する法律(品確法)」により定められた住宅性能表示制度の「構造の安定に関すること」の項目で、耐震の性能を等級1から等級3まで3段階で表示されている耐震基準です。

建築基準法レベルの耐震性能

数百年に一度発生する地震による力に対して倒壊、崩壊等しない程度

建築基準法レベルの1.25倍の耐震性能

災害時に避難所に指定されている一般的な建物(学校・病院など)がこの基準に相当

建築基準法レベルの1.5倍の耐震性能

防災の拠点となる建物(警察署・消防署)がこの基準に相当

1

家の形をシンプルに

家の形を複雑にするよりも真四角にする事で地震の揺れに強くなります。

2

屋根を軽くする

屋根の素材に軽いものを使って屋根を軽くすることで、家の重心が低くなり地震対策につながります。

3

1階と2階の柱と壁を揃える

2階の柱と壁を支える1階の柱と壁をバランス良く揃えることで安定感が高くなります。

柱で支える

自由度はあるが作り方で強度に差が出やすい。筋交いを入れて強度を増すことが多い。横から力が加わると部分的に大きな荷重が加わる場合がある。木材の接合部は金物で片側を固定しているので力を掛ける方向によっては強度の弱い部分も生じてしまう。

面材で支える

横からの力がかかっても力が壁全体に分散されるので、在来工法よりも大きな力に耐えられる。しかし、窓が大きく取れない等強度を守るためには、間取りに不自由が生じる。

柱と面材で支える

筋交いと体力面材を貼り付けることによって、横からの力がかかっても壁全体に力が分散され、大きな力に耐えられるバランスの優れた強い工法。間取りの自由度も高いため自由設計には適している。

基礎は原則として鉄筋コンクリート造とする必要があります。基礎は建物を一体化する役割をしています。しっかりとした基礎が無いと耐力壁の効果がなくなり、耐力壁の役割をはたしません。耐震等級3に対応した建物とするには、評価基準に基づいた鉄筋を補強した基礎とする必要があります。

※耐震等級等の取得には別途申請が必要です。申請費用はお客様負担になります。※プランによっては耐震等級3の取得が出来ない場合があります。※各種メリットを受けるには住宅床面積など、その他の条件もあります